講義要項(2012年度)
大学院
関西大学法学部教授 栗田 隆
前 期 課 程
民事訴訟法学研究(2)講義−1[春学期]
- 授業概要
学部で民事訴訟法の基礎を学んだ人を対象に、ドイツ語圏諸国の判例と・体系書・論文を読む。授業に参加するためには、ドイツ語の文献をある程度読むことができることが必要である。
- 到達目標 「授業概要」に示された内容を達成すること。
- 講義計画 下記の項目を取り上げる予定である。
- 成績評価の方法
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
民事訴訟法学研究(2)講義−2[秋学期]
- 授業概要
「債権の移転と民事手続法」のテーマで、日本及びドイツの判例と論文を読む。授業に参加するためには、ドイツ語の文献をある程度読むことができることが必要である。
- 到達目標 「授業概要」に示された内容を達成すること。
- 講義計画 下記の項目を取り上げる予定である。
- 債権譲渡と民事訴訟法115条1項3号
- 債権譲渡と強制執行
- 譲渡禁止特約のある債権の譲渡と倒産法
- 代位による債権の移転と倒産法
- 成績評価の方法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
民事訴訟法学特論研究 講義−1[春学期]
- 授業概要 「個人債務者の経済生活の再建」のテーマで、ドイツ語圏の文献を読む。授業に参加するためには、ドイツ語の文献を読むことができることが必要である。
- 到達目標 「授業概要」に示された内容を達成すること。
- 講義計画 下記の諸国の制度を取り上げる予定である。
- 成績評価の方法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
民事訴訟法学研究(2)演習−1[通年]
- 授業概要 保証人と求償権と破産手続のテーマで、判例と論文を読みます
- 到達目標 「授業概要」に示された内容を達成すること。
- 授業計画 下記の項目を取り上げる予定である。
- 求償権と弁済者代位権の消滅時効
- 代位される権利に優先権がある場合
- 代位される権利が双方未履行契約から生ずる権利である場合
- 成績評価の方法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
後 期 課 程
民事訴訟法学特殊研究(2)講義−1[春学期]
- 授業概要 ドイツ倒産法について研究します。授業に参加するためには、ドイツ語の法令・判例を読む能力を有することが必要です。
- 到達目標 授業担当者の助言と承認を得て授業参加者が達成目標を設定し、その目標を達成すること。
- 授業計画 受講する学生諸君と相談して決める。
- 成績評価の方法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
民事訴訟法学特殊研究(2)講義−2[秋学期]
- 授業概要 ドイツ民事訴訟法について研究します。授業に参加するためには、ドイツ語の法令・判例を読む能力を有することが必要です。
- 到達目標 授業担当者の助言と承認を得て授業参加者が達成目標を設定し、その目標を達成すること。
- 授業計画 受講する学生諸君と相談して決める。
- 成績評価の方法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
民事訴訟法学特殊研究(2)演習−1[通年]
- 授業概要
ドイツ、オーストリー、スイスの倒産法に関するドイツ語の文献を読む。
- 到達目標
授業担当者の助言と承認を得て授業参加者が達成目標を設定し、その目標を達成すること。
- 授業計画 受講する学生諸君と相談して決める。
- 成績評価の方法
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業中に現れた一切の評価資料を総合的に考慮する。
- 成績評価の基準 達成目標を達成したか否かを基準にして評価する。
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Last Updated: 2012年4月1日