金銭借用証書
貸 主 住 所 ********* 氏名 *****殿(1) 私は、本日、貴殿より、金**万****円をお借りいたしました。
(2) この借受金は、年**パーセントの割合による利息とともに、平成**年**月 **日までにお返し致します。
平成**年**月**日 借 主 住所 ************** 氏名 (印) (借主の氏名は、自署のこと)
上記の借用証書をステーショナリーにするには、「ファイル」メニューから「別名で保 存」を選択する。すると、次のダイアログボックスが出てくる。
上記のウインドーで、「書類の形式」の下の「マックライトII」にポインターを当てて、 マウスのボタンを押し、飛び出してきたメニュー(ポップアップメニュー) から「マックライトIIステーショナリー」 を選択する。そして、文書名を適当に付ける。ここでは、借用証書とした。
そして、保存のボタンをクリックする。
次に、メニューバーの「ファイル」から「終了」を選択して、一旦終了しておく。この とき次のようなウインドーが出てきたら、「いいえ」をクリックする。
先ほど作成したステーショナリー「借用証書」をダブルクリックする。すると、プログ
ラムが起動され、「借用証書」ファイルの複製を作成の上、複製されたファイルが読み込
まれる。そのため、開かれたウインドーのタイトルはダブルクリックしたファイルの名前
である「借用証書」ではなく、「書類1」などとなっている。
書類中の「*****」の部分を適当な文字に置き換えて、プリントアウトしなさい。
この文書を保存しなさい。文書名は「借用証書」以外の適当な名前、例えば債務者名が 佐々木小次郎であれば、それを用いて「借用証書−佐々木小次郎」などとする。
貸主(債権者):****
借主(債務者):****
貸主と借主は、本日、次のように金銭消費貸借契約を締結した。
第1条 貸主は、次条以下の約定で借主に対し、金***万円を貸し渡し、借主はこれを借り受けた。
借主は、本借受金の元金を平成**年**月**日までに返済することを約束した。
第2条 貸主と借主は、前条の貸し金の返済まで、その利息を元金に対して年**パー セントの割合で支払うことを約束した。 前項の利息は、日割計算して、毎月の利息を毎月末日までに支払うものとする。
第3条 元金ならびに利息の弁済は、弁済時における貸主の住所に借主が持参し、また は、貸主指定の銀行口座に振り込む方法により支払うものとする。
第4条 借主は、次の場合には、当然に期限の利益を失い、元金ならびに元金弁済時ま での利息を支払わなければならない。 (1)本件利息の支払いを2カ月分以上怠ったとき。 (2)借主が第三者から強制執行・担保権実行としての競売・滞納処分の申立てを受 け、または破産その他の倒産手続の申立てを受けたとき。
第5条 借主が期限の利益を失った後に債務を直ちに弁済しない場合には、未払いの利 息および元本を基礎にして第2条第1項所定の利率の2倍の割合により計算した遅 延損害金を元本の完済に至るまで支払わなければならない。
<この契約の成立を証するため、本証書を2通作成し、署名捺印のうえ、各自その1通を所 持する。
貸 主
住所
氏名 (印)
借 主
住所
氏名 (印)
最後に、ハードディスク内の自分のファイルをフロッピーディスクにコピーし、ハードデ ィスク内の自分のファイルをゴミ箱に入れなさい。